(終了)『ファシリテーションとは何か:コミュニケーション幻想を超えて』を読む

人と人との〈つながり〉や〈かかわり〉を後押しするファシリテーション。さまざまな領域での参加や熟議を実現する「民主主義のバージョンアップ」には欠かせない働きかけです。
これまで、HOW TO本は多数刊行されてきましたが、近刊の『ファシリテーションとは何か:コミュニケーション幻想を超えて』では、理論的・歴史的な分析、社会的な位置づけに関する議論、反省的な捉え直しなどが行われています。
ともに読み深めることで、ファシリテーションの「体幹」を鍛えましょう!

■日時:1月25日~3月29日(毎週火曜日)21:00~22:15(全10回)
 *別記のスケジュールで進める予定です。部分参加もOKです。
■会場:オンライン(zoom会議室)
 *お申込みの方に、URLをご連絡いたします。
■テキスト:井上義和・牧野智和(編)『ファシリテーションとは何か:コミュニケーション幻想を超えて』ナカニシヤ出版
 *各自でご手配ください。
■ナビゲーター:徳田太郎(VOICE and VOTE 代表)
■参加費:無料(寄付も大歓迎です)
■お申込み方法:peatixからお申し込みください。参加URLが届きます。 終了しました

【スケジュール(予定)】
・1月25日:はじめに・三つの仮説とアンビバレンス(井上義和)
・2月1日:第1章・もう一つの道を求めるなかで:ワークショップとの出会い(中野民夫)
・2月8日:第2章・さまざまな分野へのファシリテーションの展開(中野民夫)
・2月15日:第3章・「野生の学び」としてのワークショップ(中原淳)
・2月22日:第4章・ワークショップ/ファシリテーションはどのように注目されてきたのか(牧野智和)
・3月1日:第5章・ファシリテーション概念の整理および歴史的変遷と今後の課題(中村和彦)
・3月8日:第6章・熟議民主主義におけるファシリテーション:熟議システム論の視座を踏まえて(田村哲樹)
・3月15日:第7章・国策アクティブ・ラーニングの何が問題か:新書『アクティブラーニング』のその後を語る(小針誠×井上義和)
・3月22日:第8章・反省性を統治する:ワークショップ/ファシリテーションの社会学的考察(牧野智和)
・3月29日:おわりに(牧野智和)

【関連動画】読書会のご案内(約3分)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA