VOICE and VOTEは、「ウニベルシタスつくば」が運営する市民シンクタンクです。

ウニベルシタスつくばは、2008年に発足した市民団体です(代表:徳田太郎)。中央労働金庫・中央ろうきん社会貢献基金との協働事業として、2009年から2018年まで、茨城県つくば市で「つくば市民大学」を運営してきました。

つくば市民大学は、「まなぶ・つながる・つくりだす」をコンセプトに、9年間で計1,300講座を開催し、のべ12,500人が学びをともにしました。

協働事業の終了後、ウニベルシタスつくばは活動を休止していましたが、2022年にVOICE and VOTEの事業と財産を譲受し、活動を再開しています。

賛助会員募集中!

VOICE and VOTEの活動を資金面で支えてくださる「賛助会員」(年会費1,000円/口)を、随時募集しております。
賛助会員の方には、活動レポートや年次報告書などを通して、VOICE and VOTEの活動の様子をお伝えするほか、主催イベント等のご案内をお送りします。
以下からお振込・お振替の上、フォームからご一報いただけますと幸いです。

  • 銀行振込:中央労働金庫 つくば支店 普通 6835628 ウニベルシタスつくば
  • 郵便振替:00120-0-360976 ウニベルシタスつくば

つくば市民大学の活動

つくば市民大学(2009~2018年)の活動に関しては、以下の文献で詳細を知ることができます。

活動全般

・徳田太郎・鈴木まり子(2021)『ソーシャル・ファシリテーション:「ともに社会をつくる関係」を育む技法』北樹出版
 第4章「ソーシャル・ファシリテーションの現場」の第4節「学びの連鎖を誘発する市民講座づくり」、pp.117-124
・徳田太郎(2014)「対話を重視し、地域課題を解決する:つくば市民大学の挑戦」『地方自治職員研修』47巻2号、pp.12-14

発達障害キャリア支援ネットワーク事業

・徳田太郎・鈴木まり子(2021)『ソーシャル・ファシリテーション:「ともに社会をつくる関係」を育む技法』北樹出版
 第3章「ソーシャルなファシリテーションへ」の第1節「ソーシャル・ファシリテーションへの挑戦」、pp.65-74

東日本大震災・関東東北豪雨災害復興支援事業

・徳田太郎(2016)「つながりを育む、つぶやきを拾う:災害支援の現場から」『CROSS T&T』52号、pp.14-17
・一般社団法人RQ災害教育センター編(2016)『平成27年9月関東・東北豪雨災害活動報告書』一般社団法人RQ災害教育センター

つくば市民大学の出版物

つくば市民大学の出版物をダウンロードいただけます。
出典を明示し、一切の改変をしない状態で、かつ非営利目的での使用であれば、自由に複製・配布いただいてOKです。

「学びあいの場」のつくりかた

参加・体験型の講座をつくるための知恵をまとめたブックレット。「かんがえかた」「つくりかた」「あつめかた」「はこびかた」「つづけかた」の5つのステップで整理。A5版32ページ(2015年3月発行)。

つくば市民大学レビュー

つくば市民大学の5周年を記念して制作。新聞を模したデザインで、開学から5年間の活動を詳細に振り返る。ラジオ・テレビ欄に擬した講座一覧は話題に。タブロイド版16ページ(2014年4月発行)。

発達障害者と共に働く

企業の経営者・採用担当者、職場の上司・同僚が発達障害の特性を理解するためのリーフレット。「発達障害のある若年層への就労支援モデル事業」において制作。A4版8ページ(2013年3月発行)。

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